今回は、オンライン英会話スクールSPEAK UP(スピークアップ)がなぜ大人向けスクールといえるのかを紹介していく。
これまで何度か英語に挑戦しては、そのたびに途中で投げ出してきた。高い教材を買い、意気込んで通い始め、それでも結局は話せるようにならなかった。そんな苦い記憶を抱えたまま大人になった人は少なくない。だからこそ、もう一度始めるとなると、また失敗するのではないかという不安が先に立つ。
けれども、過去にうまくいかなかったのは、能力の問題でも年齢の問題でもない。学ぶ対象と方法を間違えていただけのことだ。むしろ大人になった今こそ、英語をやり直すのに適した時期だと言える。そして、その再挑戦を支える発想として注目されているのが、声を上げて実践するスピークアップ(SPEAK UP)の学び方である。
大人だからこそ、今からでも始められる
子どもの頃に始めなければ手遅れだ、という思い込みは根強い。確かに発音の細やかさなどは幼少期が有利かもしれない。しかし、こと会話に関して言えば、大人には子どもにない強力な武器がある。それは、すでに母語で物事を深く考え、自分の意見を組み立てられるという経験の蓄積だ。
何を伝えたいかが頭の中にしっかりある大人は、言葉さえ手に入れば一気に話し出せる。子どもが時間をかけて身につける思考力や語彙の土台を、大人はとうに持っているのである。足りないのは英語の知識量ではなく、その知識を口に出す訓練と、伝えたい中身を運ぶための最低限の表現だけだ。だから何歳からでも、今からでも遅すぎるということはない。
完璧をめざす学習が、かえって失敗を招く
過去の挫折の多くは、実は真面目さの裏返しでもある。文法を一から完璧に押さえ、膨大な単語を漏れなく覚え、正しい英語を組み立ててから話そうとする。この理想の高さが、いつまでも口を開けない状態を生み、最終的に挫折へとつながっていく。
そもそも会話の現場では、教科書どおりの完璧な英文など誰も求めていない。世界中の話し手は、文法的に多少崩れていても、伝わりさえすれば堂々と意思疎通を図っている。完璧主義は学習の初期段階ではブレーキにしかならない。減点を恐れる発想から、伝わればよしとする発想へ切り替えること。これが再挑戦を成功させる最初の分かれ目になる。
崩れた英語をあえて学ぶ?——使える部分だけを抽出する発想
ここで重要になるのが、あえて崩した、ゆるやかな英語に目を向けるという考え方だ。学校で習う英語が網羅性をめざすのに対し、実際の会話で本当に使われる表現は驚くほど限られている。難解な構文や受験用の語彙の多くは、日常会話ではほとんど出番がない。
それならば、膨大な知識を端から詰め込むのではなく、現実に使われる核となる部分だけを抽出して学んだほうが効率は良い。シンプルで、ゆるくて、それでいてしっかり通じる英語。世界の非ネイティブ話者が共通言語として使うこの実用的な英語こそ、大人がまず手にすべきものだ。完璧な英語をめざして遠回りするのではなく、使える英語だけをまっすぐ取りに行く。この潔い割り切りが、最短で会話を成立させる近道になる。
抽出した英語を、声に出して自分のものにする
使える表現を絞り込んだら、次にやるべきことはひとつ、ためらわずに声へ出すことだ。どれほど厳選された表現も、頭の中にしまったままでは一生使えるようにならない。実際に口を動かし、相手に向かって発し、通じたという手応えを積み重ねて初めて、知識は会話の道具へと変わる。
スピークアップとは、まさにこの声に出す実践を学習の中心に据える発想にほかならない。抽出したシンプルな英語を、毎日少しずつ口にしてみる。最初はぎこちなくても、回数を重ねるごとに言葉は自然と滑り出すようになる。失敗を恐れて黙っていた過去の自分から、つたなくてもまず話してみる自分へ。この転換こそが、何度つまずいても話せるようにならなかった人を、確かに前へ進ませる。
まとめ——やり直しに遅すぎることはない
過去の失敗は、あなたが英語に向いていない証拠ではない。完璧をめざしすぎ、使わない知識を抱え込み、声に出す練習を欠いていた、それだけのことだ。
伝えたい中身を持つ大人だからこそ、使える英語だけを抜き出し、ゆるくてもまず口に出すという学び方が効いてくる。崩れていてもいい、通じればいい。その肩の力が抜けた構えと、声を上げる勇気を後押しするスピークアップ(SPEAK UP)の発想があれば、何度つまずいた人でも、今この瞬間からやり直せる。もう失敗したくないという気持ちは、もう一度始めるための一番強い原動力になる。





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