アイザワ証券株式会社の設立自体は2021年となっています。しかし、その前進である藍澤證券は1918年に創業された会社です。現在の会社名としては新しい会社となっていますが、その前身の会社は老舗と言っても過言ではないほどの経歴があります。つまり、外は新しくても中身はしっかりと前身会社のノウハウなどを受け継いでいるということです。今回はアイザワ証券株式会社の特徴などについて紹介していきましょう。
アイザワ証券株式会社の特徴
こちらの会社は関東や中部、近畿や中国、九州を中心として全国に53店舗のネットワークを持っている会社です。対面取引はもちろんのこと、インターネット取引も対応しています。新型コロナウイルスのこともあり、インターネット取引の方が増えているという意見もあるようです。
歴史のある前身会社から培ったノウハウや経験はしっかりとスタッフに染みついています。そのため、歴史だけではなく伝統も持っている会社と言ってもいいでしょう。
アイザワ証券株式会社はアジア株のパイオニア
アジア株と言えばアイザワ証券株式会社と言われるほど、さまざまなところから高い評価を集めています。こちらの会社は2000年から香港や台湾、韓国の3市場の取り扱いを開始しました。アジア株の拡大、市場直結化によるリアルタイムの取引などさまざまな投資家にとっての革新的なことを続けてきたのです。
その結果、こちらの会社はアジア株のパイオニアとまで呼ばれるようになったのです。現在は3市場だけではなく上海やシンガポール、タイ、マレーシアなど合計で12市場での取引を展開しています。銘柄は3,000を超える数であり、業界最大水準での取引銘柄数を誇っているのです。
アイザワ証券株式会社の財務体質
こちらの会社の財務体質は健全なものです。強固な経営基盤であり、借入金は約38億円、現金や預金は167億円、投資有価証券335億円の保有があります。潤沢な資金があり、換金性の他愛資産を多く持っているのも特徴のひとつです。これは2021年3月時点での状態ですが、コロナ禍に置いてもこの状況なので2022年2月現在でも大きく変動していることはないでしょう。基本的にこちらの会社はキャッシュリッチで優良な財務体質を持っています。だからこそ、余計に投資に関する信頼性や信用性があるのでしょう。
投資のことなどで相談をしたいなら、ぜひこちらの会社にしてみましょう、実績やノウハウ、経験や歴史などものを持っているので、安心して相談をすることができます。投資は分からないまま行うのは良くないので、しっかりと疑問点などを解消してから行うようにしましょう。取り扱い銘柄が多いので、良い意味で悩まされることでしょう。
こちらの会社は常に進化し続ける会社です。そのため、初めて投資をする人にとってもおすすめされている会社と言えるでしょう。これから投資を始める人などは、ぜひこちらの会社を前向きに考えてはいかがでしょうか。きっと分かりやすく相談に乗ってくれるはずです。